1. ホーム
  2. インサイト

履歴書の威力を最大限に強化

あなたにも、イメージは湧いているはずです。 説得力と圧倒的な威力を持った履歴書を作成すれば、これまでの功績を輝かせ、自分の適性を示して理想の仕事に一歩近づける。しかし、どこから始めればよいかわからないという方も多いでしょう。 嘘を書く以外のことなら何でもやってやろうと息巻いてみても、ネガティブな心理状態やノウハウ不足は大きな壁。あなたという人材を売り込むための書類なのに、最も輝いている自分の姿をありのままに反映していないという結果に終わりかねません。

しかし、決して難しく考える必要はありません。 履歴書を書く目的と、読み手が求めている要素を理解し、
内容に関する基本的なガイドラインに従うことで、説得力に満ちた履歴書をもっと簡単に書くことができます。

目的

履歴書の目的は、端的に言えば、面接の機会をもたらすことです。 そのためには、あなたがどれぐらいの期間にわたりどこで何を成し遂げてきたかを、素早く簡潔に読み手に伝える必要があります。

優れた履歴書とは

あなたの履歴書を読む人は、記載されている情報そのものだけでなく、それがどのように書かれているかを見てあなたという人物を判断します。 一般的に、リクルーターや雇用主は膨大な数の応募書類を受け取っています。そこから候補者が選ばれるのですから、まずは飛ばし読みの中で彼らの目に留まることが目標となります。 最も単純な策を1つ挙げるなら、瞬時に除外対象となるような理由を与えないこと。 具体的には、以下の明快な原則に従うことで、候補に残る可能性を高めることができます。
• 一貫性のある整然としたレイアウトで、読みやすい履歴書にする。
• 長くなりすぎないよう簡潔にまとめる。
• 「~を達成」、「~を作成」、「~を強化」、「~の立ち上げに従事」、「~の交渉を担当」など、行為を表す語を用い、明瞭・簡潔な言葉で表現する。
• 「高いプロ意識を持ち、結果志向である」と書く代わりに、その具体例を挙げる。 自分が残した功績を数字やパーセンテージで表す。
• 「私は」、「私たちは」、「彼らは」などの余分な代名詞を省く。
• 自動スペル・文法チェックだけに頼らない。

履歴書に含めるべき情報とは
情報過多は禁物です。 募集企業は、あなたの経歴すべてを知る必要はありません。募集職に関連する事実だけでいいのです。
連絡先:あなたの氏名と住所、電話番号、メールアドレスを書き、LinkedInなどのオンラインプロフィールがある場合はそのリンクを含めます。
キャリア目標:あなたの主な強みに言及し、あなたが募集職に適任であることを示します。
職歴概要:勤務期間と各雇用主の名前、あなたの職種を箇条書きにします。
職歴詳細:職務経歴を新しいものから順に記載します。 直近の10年間に絞って、または、あなたが強みとして挙げているスキルを業務に活用した実例となるポジションを3~4つ選んで書きましょう。 また、各雇用主の規模や売上高がわかるよう、簡単な説明を記します。
教育・資格:保有資格の情報や、関連する教育・トレーニング歴を記載します。
照会先:照会先情報は面接前の審査に役立つことがありますが、履歴書への記載は任意です。 「照会先情報はご要請に応じて提供します」という一文はやや冗長な印象を与えますので、わざわざ書く必要はありません。
写真や年齢、婚姻状況、宗教、趣味、家族構成などの情報は含めません。

重要ポイント
求人広告で使われていたキーワードを履歴書に盛り込む

行為を表す語を用い、成果を数量化する

募集職に関係のない情報は省き、情報過多を防ぐ

重要事項に焦点を絞る

自動スペル・文法チェックだけに頼らない

事実を正直に書く
 
履歴書を書く目的と、読み手が求めている要素を理解し、内容に関する基本的なガイドラインに従うことで、説得力に満ちた履歴書をもっと簡単に書くことができます。  読みやすく簡潔に、必要な情報を有効に伝えること。そして何よりも、募集職との関連性を強調することが、面接の機会を勝ち取るためのポイントです。