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つい忘れがちな面接の極意5か条

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求職中の方なら誰でも、面接に関するお決まりの注意事項(履歴書を持参する、アイコンタクトを重視する、気が散らないような服装を選ぶなど)を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
これらを繰り返し各所で見聞きするのは、ひとつには的確なアドバイスであるためです。 しかし、昨今の求人市場で希望の職を射止めるには、これらの注意を守るだけでは不十分です。重要なのは、質問事項の用意や自信に満ちた挨拶だけではありません。

応募者の中には適性やスキルが皆さんと似通っている人物が多いため、面接でご自身を際立たせることは非常に重要です。 次の面接に臨む際は、プラスアルファの注意点として以下のポイントを意識してみてください。

1. 面接官や経営陣についてリサーチを行う。
彼らの出身大学や職歴、本業以外の活動などを調べてみましょう。 自分との共通点や、話題にできそうなトピック、回答にさりげなく盛り込めそうな情報が見つかるかもしれません。 たとえば、面接官に「このポジションでは、ケイトリンさんと密に連携を取ってもらうことになる」と言われたら、すかさずこのように答えられると理想的です。「ああ、メディアディレクターのケイトリンさんですね。 以前これに似たポジションに就いていらしたとのことなので、素晴らしいメンターとしてご指導を仰げるのではと思います」。

2. 業界について何かしら語れるようにしておく。
面接の前に応募業界の事例紹介やニュース、ブログなどを読み、重要な問題やトピックを会話に織り交ぜられるよう準備しておきましょう。 専門家ぶる必要はありません。あなた自身の経験や関心事、組織に貢献したいという熱意を伝えることに集中してください。

3. 自信と好奇心を持つ。 面接は業界のプロから話を聞くチャンスと心得る。
「御社ではどのようなチーム編成を取っていますか」といった社内の事項や、「この業界は今後どのような道をたどるとお考えですか」といった社外の問題について質問しましょう。巧みに質問を投げかけることで、未来の雇用主にあなたのことをより深く知ってもらうことができます。 また、その返答として会社と従業員に関する有用な裏話を聞くこともできるでしょう。

4. 会社の課題を知っておく。
その会社が現在掲げている目標と、その実現を阻んでいる要素について知っておくと有利です。 彼らのクライアントベースや顧客ベースを把握し、最近の成果や問題点について調べ上げ、重要な課題をあなたが認識していることを示しましょう。 この先回り戦略により、あなたの熱意を強調できるとともに、あなたが実際に働く姿を面接官にイメージしてもらえるチャンスが高まります。

5. 競合他社を話題にする。
未来の上司を悩ませている問題について深く理解することは、有力候補者としてのあなたの地位を固める手段のひとつです。 また、競合他社に打ち勝つための戦術を次々と披露して面接官を圧倒することも、有能なチームメンバーとして即戦力になれることをアピールするのに有効です。 業界の勢力図に対する鋭い観察眼を示すことは、あなたが物事の全体像を捉えていることの証明にもなり、その会社でのあなたの職務内容をフレキシブルに話し合うきっかけにもなります。
この過酷な競争社会では、せっかく手に入れたチャンスに慢心せず、戦略的に準備を整えることがすべての鍵を握ります。 このような徹底した献身を貫くことはもちろん容易ではありませんが、それだけの価値があります。 求職プロセスにおいては何もかもが思ったとおりに運ぶことはありませんが、少なくとも情報で武装することは、物事を皆さんにとって有利な方向へと導くのに最適な手段です。