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LinkedInを有効活用

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近年の就職戦線を勝ち抜くにはLinkedInアカウントが必須というのは、もはや常識です。

プロフィールは、電子名刺のようなもの。最大限に活用することで、競争の激しい市場で頭ひとつ抜け出ることができます。 ここで紹介する10のヒントを参考に完璧なプロフィールを作り、希望するキャリアを手に入れましょう。

1. 記入漏れに注意

「まずは完全なプロフィールを作ることが重要」と話すのは、Aerotekトレーニングスペシャリストのベッキー・ヴァルラフ。「これにはキャリアサマリ、学歴・経歴・技能に関する情報が含まれますが、あなたの性格やこれまでの経験、今後何がしたいかが一目でわかるようにする必要があります」と続けます。 数字やデータ、統計など、現在/過去の職場での実績や貢献を証明できる情報も忘れずに書きましょう。 言葉遣いに注意し、簡潔にわかりやすくまとめるのがポイントです。

2. キーワードが鍵

プロフィール全体を通じて、適切なキーワードを複数回登場させます。 「リクルーターはブーリアン検索ツールを使用しているため、これらのキーワードを使用することで検索してもらいやすくなります」(ヴァルラフ談)。 問題は、どのキーワードを使用するかです。

The Wise Job Search創設者、ハリー・アーシャル氏によると、LinkedInユーザーは時間をかけ「自分のような人材を探すために使われる検索用語」を考える必要があると言います。 「そうして思いついた用語をプロフィールに含めるようにします。 『人事給与マネージャー』を募集しているリクルーターに対し、『給与処理責任者』という職種を使っても、プロフィールに『マネージャー』という用語が含まれていない場合は、うまく見つけてもらえないかもしれません」。

3. 情報操作のプロになる

Things Career Relatedの創始者であるボブ・マッキントッシュ氏は、現在無職の場合、または職歴に数年の空白期間がある場合、現状をポジティブに言い換える必要があると話します。 同氏は、プロフィールに「無職」と書くことは控えるようにと注意しつつ、次のように述べています。 「『新たな成長の機会を探しています』などと書いても、あなたの才能や強みは未来の雇用主に伝わりません。プロフィールは自分をブランド化し、キーワードを含める一等地のようなものだと考えてください」。

4. 真実を述べる

前職を解雇された事実を強調する必要はありませんが、LinkedInのプロフィールに明らかな嘘を含めることはもってのほかです。 「猟犬が獲物の匂いに敏感なように、雇用主には嘘をついている人がわかります。優秀な人材を演じて『顧客満足度100%達成』と書いても、嘘であることは明らかです。むしろ『完璧まであと少し』の評価のほうが真実味があり、面接でも実証しやすくなります」(マッキントッシュ氏談)。

5. スーツに笑顔

プロフィールには、プロフェッショナルな印象を与える写真も含めましょう。 スコット・ドックヴァイラー氏The Muse.comに寄稿した記事では、プロフィール写真を追加するだけで閲覧率が7倍になるとされています。 勝負ネクタイを締める価値もあるはずです。

6. 人脈を広げる

LinkedInは他のSNSのように人気度を競うサイトではありませんが、より多くの人とつながるほどメリットも大きくなります。 1つ目の理由はいたってシンプル。 同じ業界に知り合いが多いほど、求人情報を耳にする機会が増えます。 さらに、「広い人脈を持つことで、同じ専門分野の人に自分がキャリアに情熱を持ち、深く探求していることを示すことができます」と、ヴァルラフは説明します。 「また、潜在的なリクルーターに、自分を売り込む能力の高さと業界内での人脈の広さをアピールする良い機会になります」。

7. できるだけ多くのスキル推薦を受ける

「LinkedInのスキル推薦機能は、スキルや実績を裏付ける根拠となるため、とても重要な意味を持っています」とヴァルラフ。 ポジティブなレビューをもらうことができれば、さらに理想的です。

ヴァルラフは、リクルーターは3つのタイプのレビューに注目していると指摘します。「上司からのレビューは業務能力の高さと会社の期待に応えているかどうか、同僚からのレビューは日々の仕事ぶりと協調性の高さ、顧客からのレビューは第一印象と市場における評判を表しています」。

8. 校正、校正、また校正

「プロフィールはあなたの第一印象を決定します。リクルーターにとっては、プロフィールの出来栄えが採用後の仕事の質の指標なのです」(ヴァルラフ談)。

プロフィールが完成したら、何度も見直しを行い、誤字脱字がないか確認してください。 友人や家族に読んでもらうのもひとつの手です。 新鮮な目でみると、自分では気づかなかった間違いが見つかるかもしれません。

9. 押し売りは禁物

「あからさまに売り込もうとしないこと」とヴァルラフは言います。 「やりすぎると、リクルーターが興味を失うことがあります。 たとえば『人事パーソンとして貴重な逸材』など、大げさな表現は控えましょう。 あなたの実力はスキルと経歴を見れば明らかなはずです」。

10. 自分から行動

プロフィールが完成したら終わり、ではありません。LinkedInを活用するには、ただ仕事のオファーを待つのではなく、アクティブに活動する必要があります。 それには、LinkedInで同じ専門分野や関心を持つ人が集まるグループに参加するのが一番です。 メンバー同士で活発にディスカッションをすれば、キャリアに役立つ情報を収集したり、見識を広げることができます。

結論:LinkedInは利用するほど、さまざまなメリットが得られます。